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宮城県の郷土料理
戦国武将・伊達政宗のお膝元である宮城県。実は政宗自身が、かなりの食通で「料理の真髄とは、旬の食材を、主人自らが料理して、客をもてなすことである」という食の哲学における名言を残しています。実際に政宗は、将軍を自ら作った料理でもてなし、朝夕と2時間ほどトイレに籠もって、そこで自ら献立を立てていたといいます。江戸時代にしては、非常に彩りを考えたメニューを作っていたようで、果物の無い時期には、お菓子を代わりに出させていたそうです。そのせいか、宮城県の郷土料理は、東北のほかの県よりも、少し上品なものが目立ちます。昔は岩手県南部と共に、仙台藩領であったことから、共通するのが餅文化。米どころである宮城県では、昔から餅文化が盛んで、やはりたくさんの種類の餅が生み出されています。江戸時代の記録によれば、餅の種類はなんと40種類以上。現在でも同じ位の餅の調理方法があります。納豆餅や、きな粉餅といった、全国的に食べられている餅から、ずんだもち、ごんぼっぱもちなど、地方独特の餅の食べ方が多く存在します。
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